安納芋の栽培に欠かせない有機質の堆肥

先日、平原さんところにお伺いしたときにたまたまお友達の方と一緒になりました。

その方は、西之表で精肉店をしており、安納で和牛を肥育しているプロの方でした。

 

ちなみに種子島全体で年間、和牛のせりにかけられる数は五千~六千頭数に及びます。

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牛舎を見せていただくことになりました。

 

 

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見晴らしがいい農道を抜けていきます。

途中安納芋畑やさとうきび畑がたくさんあります。

 

その向こうにはすぐ海です。

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到着しました!見晴らしがいいですね!!

 

 

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牛舎の中はとても綺麗でびっくりしました。

空調完備で大きな牛舎です。

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その理由がすぐにわかりました。

衛生や環境などの管理の取り組みに対して送られる地域畜産環境コンクールの優秀賞を受賞されていました。

そして、平原さんの安納芋にも深い関わりがあるのです。

写真に写っている牛糞は、発酵させて堆肥になり平原さんの安納芋畑に帰っていきます。

堆肥の良し悪しは味に関わりますのでとても重要です。

 

種子島牛の堆肥で、美味しい安納芋ができています。

 

そして、この方は黒豚も肥育しており、その豚には平原さんの安納芋を食べさせてます。

安納黒豚として地元では高い人気なんです。

出荷できない安納芋は、豚さんがおいしく食べています。

これぞ、「循環」ですね!

 

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